つなぐ里山って?
つなぐ里山
つなぐ里山は、林業を行いながら副産物として出た材木を加工し、販売を行っています。
今回は、そんなつなぐ里山でバーベキューにぴったりなアイテムを発見!皆さんにご紹介します♪
ウッドプランクグリルとは
バーベキューの新定番として最近話題のウッドプランクグリルをご存じでしょうか?
水を含ませた木の板に食材を置き、網の上で蒸す・燻すように調理するアイテムです。
簡単なのに本格的な味わいで、インスタ映えも狙える!今、アメリカを中心に流行しているバーベキューアイテムなんだそう。
ヒルトン東京のメトロポリタングルメというレストランでも、ウッドプランクグリルを取り入れたメニューがあったそう。
ウッドプランクの使い方
つなぐ里山によるウッドプランクの使い方はこちら↓
【使い方】
①ウッドプランク(木の板)を一晩水に浸します。
十分に水に浸す事により調理がうまく仕上がります。
・ワインやブランデー、バーボンなどのお酒に漬ける事により食材に風味が付きます。
②ウッドプランクに食材を乗せます。
塩コショウやハーブなどで下味を付けましょう。
③アルミホイルで食材を包みます。
(グリルにフードが付いている場合はそちらを使います。)
④ウッドプランクを網の上に乗せ、20〜30分焼きます。
(じっくり、焼いて下さいね。)
つなぐ里山 オンラインストア
プレートの上にお肉やお魚を乗せて焼くと絶品!ということで、ナガノスペースもトライしてみました♪
雰囲気は燻製に近いけれど、どんなお味に仕上がるのでしょうか…
スタッフさんは「ズッキーニ」もおすすめとのこと…!
刻印された松ぼっくりがかわいい♪
ウッドプランクグリル 使ってみた
準備編
まずは使い方通り、BBQ前日の昼頃からウッドプランクを水に漬けました。大き目のジップロックがあると便利♪キャンプにもこのまま持っていけますね!
BBQを始めるころには木の色や香りが水に溶けだしていました。たとえるなら、雨上がりの森の香り!ぜひウッドプランクを試した方は、すぐに水を捨てずに香りも楽しんでほしいです!
ウッドプランクに使われるのは一般人が踏み込めないくらいの山奥でとれた木なので、農薬などの心配は全くないそうです。
中には安価なものもありますが、ウッドプランクに食材をのせて焼くので、食材に木の成分や香りが溶け出します。そのために、できるだけ体にも自然にも優しい安心なものをつかいたいですね!
焼き準備
さあ、水を軽く切ったら食材の準備!おさかな、ステーキ、野菜、何を焼こうか迷った結果、、どれも試してみることにしました!
つまり、ウッドプランクグリルのレシピは無限大!バーベキューの網で焼く予定のお肉やお魚に塩コショウを振って蒸し焼きにしてもよし、チキンレッグを豪快に焼くもよし!
次はチキンも焼いてみたいなぁ
蒸し焼きの要領でアルミホイルを被せ、火や網の上に置けば、準備完了!
20分~30分ほどで焼きあがるそうなので、この間にほかの作業ができますね(^^♪
BBQって目を離したすきに焦げたり、ひたすら肉や野菜を焼いて忙しい・あわただしいイメージがあったのですが、これなら簡単。
しかも蒸し焼きの選択肢も出て調理の楽しみが増します。いろんな食材の組み合わせで調理できるので、色彩豊かなBBQが楽しめますね
〆の焼きそばの準備をしよっと
焼いていると…?
じっくり焼いていると、徐々にどんどん板がまるくカーブしてきた!
焼いている最中から、なんだかいい香り♪作業できるタイミングなのにウッドプランクの香りと形が変わる様子が気になってついつい見入ってしまいました
焼き上がった肉は桜の木由来のほのかな香りをまとっており、板の水分のおかげでしっとりしていて、高級感のある味わい
サーモンはふわっふわになりました…!
ズッキーニは香りがついて味わいは深まったものの、焼き時間が足りなかったのか固めだったので、次回は薄めに切ってじっくり焼くことを心掛けてリベンジです♪
なんと使った板は、水洗いをしてよく乾燥させておけば数回使い回せるとのこと!たしかに、火があたっていた面は黒くなっていますが、食材がのっていた面は焦げていません。
真っ黒になったら焚き火にくべて片付けができるということで、荷物を増やしたくないアウトドアやキャンプシーンにぴったりですね
つなぐ里山 ウッドプランク おわりに
バーベキューの新定番であるウッドプランクグリルをご紹介しました♪
伊那市の山奥で里山を守る活動をしている「つなぐ里山」さんが作っているからこそ、安心して楽しめそうです!
みなさんはどんな食材をのせてやいてみたいですか?秋の行楽シーズンにぴったりだと思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
次回の投稿もお楽しみに♪